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2023.04.24今月の限定珈琲 商品番号037 タンザニア ンゴロンゴロ AA  TOP

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ンゴロンゴロには、たくさんの野生動物が生息しています。平地
で標高1,800m 位に位置し、その周りを囲む山々は、2,500m 程ある
事から、あえてその場所を抜けることなく、生態系が築かれています。
 コーヒー栽培はその山の反対斜面になり、いくつもの農園がそこ
にはあります。一般的なキリマンジャロとは一味違う風味の奥深さ
は、水はけのよい火山灰性土壌と標高の高さ、水源のコントロール
などから生み出されています。

地 域  アリューシャ地区( 槍を持つマサイ族が住んでいます)
規 格  AA++(TOP)
スクリーン18up
標 高  1,300〜1,500m
欠 点  ほぼ無し
精 製  フリイウォッシュド
品 種  ブルボン、ケント
収穫年度 2021/2022

2023.03.24今月の限定珈琲 商品番号037 インドネシア セレベスアラビカ

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このセレベス アラビカはインドネシアセレベス島(スラウェシ島)で栽培されています。
マンデリンと同じ精選方法(スマトラ式)ですがマンデリンより優しい風味になっています。
“トラジャ”の名で有名なこの地域のコーヒーは、第二次世界大戦前はオランダ王室御用達の高級なコーヒーでした。
しかし戦後にインドネシアが独立し、オランダ人が追放されてからコーヒー産業は徐々に衰退していき、長い間「幻のコーヒー」と言われてきました。

セレベス島トラジャ県
標高 1,500m
精選方法 スマトラ式
規格 G1 11欠点以内(300g中)
スクリーン スクリーン17以上
開花期 8月〜10月
収穫期 5月〜9月

2023.02.24今月の限定珈琲 商品番号037 コロンビア KYOTO農園 JAS RFA

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シエラネバダ・デ・サンタマルタ は 、 コロンビア 北部 の主要な有機コーヒー生産地となっています 。 Ecobioは 90 年代初頭 より、こ のシエラネバダ ・デ・サンタマルタで 有機コーヒー の 生産を開拓してきました。 Ecobioはこの KYOTO 農園を含め 3 つのオーガニック農園を所有しています。ティピカなど有機での栽培が非常に難しい品種をスペシャリティーコーヒー市場向けに生産する技術を有する有機 JAS 認定コーヒー栽培のプロフェッショナルです。
【生産国 】 コロンビア
【生産地域 】 シエラネバダ・デ・サンタマルタ
(サンタマルタ地域)
【品種 】 ティピカ、カツーラ
【生産高度 】 1200m 1400 m
【精製方法 】 ウォッシュド
【収穫時期 】 8 月〜 10 月
【認証 】 JAS RFA

2023.01.24今月の限定珈琲 商品番号037 エルサルバドル マラカラ農園 ブルボン

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サンタアナ アパネカ ラマテペックは、エルサルバドルで良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあり、火山性の土壌と太平洋の影響を受け素晴らしい微気候をもたらします。
農園の起源は130 年前の1888 年にさかのぼり、以後相続で農園を分割、マラカラ農園(Lote-A)は2005 年以降、ホセギジェルモ アルバレス氏とマリア デ ロスアンヘレス アルバレス プルネーラ(4 代目)へと引き継がれ、農園の管理、高品質のコーヒーの生産とマーケティングに従事しています。
ギジェルモ氏は生産者として最良のコーヒーを継続的に生産するため伝統を守り続けています。それは農園で働く人達を代々家族のように大切にする事です。農場には学校と診療所があり教育と健康への配慮、食事のサポートなど労働者のケアを維持しています。また、毎年かかさずピッカーの教育を行い良い報酬をし払う、農園で働く方々みなさんは期待に応えようと仕事をしより良い環境が維持されています。2003 年にはCOE 入賞も果たし、品質維持向上への意欲も進化し続けています。
近年ではデジタルマップを用いたアプリを活用し農園内の区画毎の土壌、木、葉の状態を分析管理する事で、適した栄養素の肥料散布をより効果的に行っています。 シェードツリーのメンテナンス、肥料、病害虫策・・・ どれか1つでも欠ければ良いコーヒーができないとの考えの元、全てに細心の注意を払っています。特にピッキングは重要で収穫後のチェリーは再選別を行います。それは皆の一年間の努力を無駄にせず最良のコーヒーを作る為のものです。
エルサルバドルにとってコーヒー産業は大きな役割を果たします。労働者の生活を守る為にもコーヒー生産を続けていくことが使命だともギジェルモさんは感じています。
前向きな姿勢、キメ細かな対応、ギジェルモさんの人柄がクリーンカップで甘くマイルドなコーヒーを作りだしているのだと感じざるを得ません。

2022.11.24今月の限定珈琲 商品番号037 コスタリカ セントタラスSHB

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およそ 75 年前、エランディオ グティエレスとエドガー グティエレスの兄弟は父親の意思を受け継ぎ、タラス地区のサンタ マリア デ ドータで農園を開墾して、ガンボア農園としてコーヒーづくりを始めました。エドガーはセレリーナという女性と出会い、13 人の子供を授かり、グティエレス家はビッグファミリーとなりまた。13 人兄弟の長男、ルイスは当時最も優良な精選工場の一つであったコーペドータ精選工場で24 年間チェリーの精選と選別に従事し、またその後も別の精選工場で 18 年、精選と選別一筋で仕事をしてきました。その後突然訪れた愛妻の死によってルイスは一時希望を失ってしまいますが、12 人の兄弟たちが彼を奮い立たせるため、1999 年に自社精選工場を作り上げ、モンターニャス デル ディアマンテ(ダイヤモンドの山)と名付けました。ルイスは 2010 年にこの世を去りましたが、彼の兄弟や家族(グティエレスファミリー)、友人たちによってその情熱や技術は今でも脈々と引き継がれています。

生産地域:タラス地区、サンタ マリア デ ドータ
標高:約 1,700〜1,900m
開花期:3〜4 月
収穫期:12〜2 月
年間降雨量:約 2,000mm/年
栽培品種:カトゥーラ

2022.10.24今月の限定珈琲 商品番号037  エルサルバドル サンタリタ ブルボン

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成熟した赤紫色のチェリーを収穫

サンタリタ農園では、農園でもっとも標高の高いエリアでブルボン種が育てられ、毎年良質なコーヒーを生み出しています。また、エルサルバドルでは伝統的に、シエードツリーの下でじっくりと赤紫色に成熟したチェリーを収穫しています。熟度が高く成熟されたチェリーからつくられるウォッシュドコーヒーは、明るさや爽やかさに加えて、フローラルなフレーバーを有し、エルサルバドル独自の風味特性が生み出されます。

国:エルサルバドル
標高:1450〜1750m
エリア:ソンソナテ県フアユア
品種:ブルボン
農園名:サンタリタ農園
生産処理:フリーウォッシュド

2022.09.23今月の限定珈琲 商品番号037 タンザニア モンデュール AA

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キリマンジャロ連峰、アルーシャの町から北西にモンデュール山があります。モンデュール農園はその山ろくの標高1650m〜1840mに、1931年イタリア人によって設立されました。モンデュール山ろくは、火山灰層と、森林の恵みとも言える腐葉土を含む土壌で構成されており、赤道直下にして、高い標高が昼夜の気温差を生み出し、コーヒー栽培に最も適した環境を持っています。


現在は、農園の従業員としてマサイ族を雇い、木の品種もケント種(ティピカ種とブルボン種の交配)を栽培しています。農園は4つのグループ(カットバック1年未満のエリア、1年後、2〜3年後、来年カットバック予定)に分け、収穫サイクル、品質管理のコントロールを行っています。
こうして生産されたコーヒーは、モンデュール山の新鮮な水を使って精製され、後に天日にて乾燥されます。
1999年のタンザニアコーヒー・コンクールでは金賞を受賞し、その品質の高さを世界に知られたモンデュール農園は、その後もタンザニア・スペシャルティコーヒーの名に恥じない素晴らしいコーヒーを生産し続け、日本国内でも多くの方々からご愛好いただいています。
インド洋から吹くさわやかな風とモンデュール山の冷たい湧き水。アフリカの大地が生んだ最高傑作が、MONDUL AAです。世界が認めた品質を是非一度ご賞味ください。
農園名:モンデュール農園
責任者:アレックス・リヒシュタイナー
エリア:北部アルーシャ
プロセス:ウォッシュド
品種:ケント
標高:1650−1840m

2022.08.24今月の限定珈琲 商品番号037 マンデリン トバコ

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MANDHELING 「TOBAKO」は、古くからの産地で、今なおティピカ系の樹が残っており、標高も1,200m以上の、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)地区の豆にこだわって買い付け、精選しました。サイズも7mm upに揃え、「昔ながらのマンデリン」の香りと苦味・コク、そして重厚なアフターテイストを守った逸品です。

マンデリン・トバコの名はトバ湖に由来しています。
周辺地域で生産される良質のマンデリン・コーヒーだけを選び抜いたプレミアムコーヒーです。

エリア:スマトラ島リントン
プロセス:スマトラ式
品種:ティピカなど
標高:1400〜1600m

2022.07.24今月の限定珈琲商品番号037 ブラジル カルモデミナス ブルボンアマレロ No..2

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原産国:ブラジル連邦共和国
地域:ミナスジェライス州カルモデミナス
標高:約900〜1600m
規格:No.2 S15UP
精選:ナチュラル
品種:アマレロブルボン

小粒でかわいい品種でレモンのような爽やかな柑橘系の香りが楽しめます。

2022.06.24今月の限定珈琲 商品番号037 インド モンスーン・マラバール AA

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まだ帆船の時代、コーヒーをインドからヨーロッパの港まで輸送するのに約半年かかりました。この長い航海中に船倉に保管されたコーヒー豆は湿気で緑色から黄金に変わり、独特の香味を持つようになりました。そして多数の国で、このコーヒーを見るとインドを想起するようになりました。
時は帆船の時代から蒸気船の時代に変わり、スエズ運河が開通するとインドからヨーロッパまでの航海日数は大幅に短縮され、このコーヒーは姿を消しました。しかしインドコーヒーの独特の香味を懐かしみ、黄金色のコーヒーを求める声は日増しに大きくなりました。インドはこの要望に応えるために5〜6月に吹く南西のモンスーン(貿易風)を利用したモンスーン・コーヒーの生産を始めました。
コーヒーを風通しの良い倉庫で4〜6インチの厚みで広げ4〜6日乾燥させます。そして周囲の湿気にコーヒーが均等に晒されるように時々かきまぜます。その後、袋に詰めて幾つもの列に並べます。列と列の間は充分に広げてモンスーンがコーヒーの列の間を絶え間なく均一に吹き抜けるようにします。週に1度くらいの割合で、コーヒーを袋から出して詰め替え、あるいは袋の列を並び替えます。こうして6〜7週間経つとコーヒーは黄金色に変わり、独特の香味を持つ完全に「モンスーン化」したコーヒーになります。コーヒーはその後、船積みのために精製加工されます。こうして出来た「モンスーン(貿易風)コーヒー」は独特の風味を持ち、欧米では多数の国で愛飲されています。