2024.11.22グァテマラ ウエウエテナンゴ フェアトレード
グアテマラの首都から北西に位置する美味しいコーヒーの故郷であるウエウエテナンゴ(Huehuetenango)、その奥地サンタエウラリアの
標高1300〜1800mのエリアで栽培されています。
悪路の続く山岳地帯の奥、まさに秘境と呼ばれるようなエリアにチョフスニル農協はあります。
ときに雲海を望む事のできるこの町は、美しい景観の一方でインフラが非常に悪く、今日ではフェアトレードによる生産によって、
学校や病院施設など生活に必要な施設が建てられています。
このエリアは朝晩の寒暖の差が激しく、また、在来種であるティピカ・ブルボンだけが化学肥料や
農薬を一切使用しない昔ながらの有機栽培にて育まれており、
シェードツリーの下でゆっくりとチェリーは真っ赤に熟し、この赤い実だけを丁寧に手摘みしたのち、
時間をかけて100%天日にて乾燥されますので、芳醇で甘酸っぱいコーヒーとなります。
自然の恩恵を最大限受けながら、サスティナブルなコーヒー生産を続けています。